富山福祉短期大学の看護学科の学生さんに、
看護師を目指したキッカケや将来の夢を語っていただきました。
こういった映像を制作する場合、
現場に入って30分〜1時間程度でカメラやマイクなどのセッティングを行い、
インタビュー撮影に30分程度、イメージカットの撮影に1時間〜2時間程度で行います。
シチュエーションや場所を変えて撮影したり、
実習着から私服に着替えてもらったりするので、
カメラマンの滞在時間は3時間〜4時間程度。
取材対象者の方には、
2時間〜3時間程度の拘束で撮影を終わらせることが多いです。
皆さんは、長いと感じられましたか?
それとも、短いと感じられましたか?
私は、短いと思っています。
撮影する立場からすると、
時間をかけて、ゆっくりこだわりながら撮影してもよいと思っています。
ただ、これがドラマや映画の撮影で、
出演者の方がプロの方であればよいと思います。
しかし、実際に出演してくださっているのは、本物の学生さんです。
勉強する時間も必要であれば、バイトをする時間も必要です。
特に看護師を目指している学生は、
病院での実習や国家試験対策など、とっても大変です。
ですから、
2〜3日かけて撮影したり、丸一日かけて撮影すると、
協力してくれる学生さんの負担は大変なことになります。
時と場合によりますが、
私は出来る限り、出演してくださっている方の時間的な負担を減らす努力を行っています。
出演者の時間的な負担を減らすことは、
広報担当者の方(立ち会ってくださっている方)の負担を減らすこともできますので、
そういった面でも素早く撮影を終えれるように心がけています。
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